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買って後悔は当たり前!?お店で失敗しない洋服の選びかたを元アパレル経営者が伝授!

洋服 選びかた

みなさんは、年に数回は百貨店やファッションビルなどで洋服を買いますよね。

でも、洋服を買って失敗したことってありませんか?

1枚100円とかだったら諦めはつきますが、数千円から数万円するものだととっても嫌な思いをすることでしょう。

それは、店員から勧められて洋服を買ったからにほかなりません。

そこで今回は、洋服を買って後悔しないための方法についてお伝えしますので、参考にしてみてください。

エイミー
エイミー
私が現役のときに感じたこと、思ったことをもとにお伝えしますね。

この記事は、元109系アパレル店員でもあり元レディースファッション経営者でもある私の視点で一次情報として書いております。記事に関する信憑性はプロフィールでご確認ください。プロフィール参照

店員から勧められる服屋と勧められない服屋がある

いろんなところの服屋に足を運ぶと、A店では全然接客されないのに、B店ではゴリゴリに接客してくることに気付いた人は多いのではないでしょうか。

そうです、お店によっては洋服を勧めてくるところと、そうではないところの2つにわけられます。

ファストファッション系のお店は絶対に勧めてこない

ファストファッションといえば、ユニクロやGU、H&Mなどが該当します。

みなさんはユニクロやGUに行って、積極的に洋服を勧められたことがありますでしょうか。

答えはNOですよね。

なぜならファストファッションは元々の値段が安いので、接客しなくても勝手に売れるという特徴があります。

つまり、接客ではなく品出しやレジ、フィッティングなどに人員をさいているというわけです。

こちらから店員に話しかければ応えてくれますが、それ以外は何にもありません。

ですから、お店をゆっくり見たいという人からすればユニクロやGUは安心できる場所といってもいいですよね。

うさぽん
うさぽん
店員からガツガツこられると、ちょっとしんどい・・・。

ブランド系の洋服店は接客型が圧倒的に多い

ファストファッション以外の洋服店では、ほとんどが接客型のお店という特徴があります。

お店へひとたび足を踏み入れると、店員からの視線を感じ、決まって一言目に「ご試着できますので~」「何かお探しですか~?」「鏡で合わせてください~」のオンパレード。

エイミー
エイミー
私は現役の時は、それではダメだと思い違う声掛けをやってましたけどね。
うさぽん
うさぽん
声かけられたら追いかけてくるし気まずいので、逃げちゃうよ!

しかし、なぜファストファッションでは店員から声をかけてこないのに、ブランド店はそういう流れになっているのでしょうか。

店員にはノルマがある

お店の売上をあげるためということがありますが、各店員にノルマがあるということが最大の理由でもあります。

ノルマではなく、目標という名前で対応しているお店もありますよ。

たとえば、Aさんの1日の売り上げ目標は2万円とします。

でも、ぼーっと突っ立っていてもその人の売上はゼロのままですよね?

そうです、個人売上を達成するために声掛けをするんです。

それをすることで、お店全体の売上も上がる仕組みになっています。

会社の方針で声がけをしなければならない

ブランド店ってたくさんありますよね。

ファッションビルなんて行こうものなら、1階から10階までファッション系のお店なんて言うことも当たり前のようにあります。

つまり、他のお店はすべてライバルです。

数少ないお客様が入店したら、買ってくれる可能性があるため声掛けをしなさい、という会社の方針があることがほとんどです。

まさに販売職ではなく、ある意味営業職ですよね。

数字が悪ければ責任者が攻められ、個人売上が悪いスタッフが攻められるという悪循環。

エイミー
エイミー
私は売上上位だったので攻められなかったけれど、それが嫌で辞めていく人がたくさんいましたよ・・・。
うさぽん
うさぽん
アパレル店員って楽しそうなのに・・・。

昔と違って人気で知識のあるアパレル店員が減った

私が働いていた2000年頃からそれ以前の1990年代後半には、カリスマ店員がたくさん存在していました。

その店員目当てにお店に行き、その店員からしか洋服を買わないなんてこともありました。

そんな店員から洋服を勧められて買えたら、とっても嬉しいですよね。

だからこそ働く側としては当時の入社するハードルはとても高く、普通の人はなかなか採用されなかったというのが現状でした。

つまり、能力がありそうな選ばれた人しか採用されなかったんです。

しかし今はどこも人不足なのか、どんな人でも採用する傾向にあります。(すべてのアパレル店ではありませんが)

昔は昔、今は今で時代に合わせていけば問題ないのですが、どんどん接客レベルが落ちているのは事実ですし、それもあってかどんどんお店がなくなっているのもうなずけますよね。

アパレル店員に不要な服を買わされないためには

服屋でハンガーにかけられた洋服や、たたまれた洋服を触って確かめていると、「それかわいいですよね~」って店員が話しかけてきませんか?

「私ももってるんですぅ~」とか言って安心感を持たせて買わせたり、「もうこの服人気すぎて在庫がないんですよ~」とか言って焦らせて買わせたり・・・。

別に悪いことではないですが、ノセらせて買ったとしても帰宅して着用してみたら微妙だったなんてことありますよね?

それにはいくつかの理由があります。

お店の照明が独特な場合がある

お店によってはかなり薄暗かったり、明るすぎたりしませんか。

それはお店の雰囲気をよくする、ブランドイメージを維持するために使われている方法です。

そんなところで試着しても鏡で合わせても無駄ですよ。

お店で見た色がパープルだと思ったのに、家で見たらピンクだったなんてこともありますよね。

ですから、あまりにも照明が暗いところや明るすぎるところで急いで買うのは辞めておくべきと言えます。

もし可能でしたら、そのお店の公式サイトで同じ洋服をチェックしてみましょう。

色合いが問題なければ、購入しても問題ないはずですよ。

マネキンに飾ってあるのがすべて流行のモノではない

どんなお店にも、マネキンに服を着せていますよね。

業界によってはトルソーやボディとも言います。

たしかに、マネキンがきている服を見れば「最新なのかな?「流行っているのかな?」なんて思うのも無理はありません。

たしかに、その考えは間違いではないんです。

しかし場合によっては、全然売れないし在庫がありすぎる商品をマネキンに着せ替えることも多々あります。

つまり、マネキンや店員の言葉を信用してはいけないということです。

店員が着ている洋服は会社から指示されている

お店の店員は、自分が働いているブランドの服を社販で安く購入することができます。

お店によって方針は異なりますが、店員が着ている服は会社から指示されていることが多いです。

つまり、各それぞれの店員の意志とは無関係に着せられていることもあります。

好きでもないデザインの服を買わされることも。

そんな店員に洋服を勧められても、あまり説得力を感じられませんよね。

もちろん自分の意志や好みで洋服を選んで社販している場合もあるので、一概には言えませんが。

結局は自分の好みの洋服を自分の意志で買うべき

店員に勧められて買うのも良いですが、後悔することを考えれば自分の意志で洋服を買うべきと言えます。

直感でも良いですし、店員が着ている洋服を見て気に入ったのであればそれでも良いです。

そのときにはじめて店員に、サイズや色の有無を確認すれば、店員も自分の売上になりますし、買う側も失敗が減りますよ。

 

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失敗しない洋服の選びかたまとめ

もし、百貨店やファッションビルで洋服を買うのであれば、店員に勧められるがままになってはいけません。

しっかり自分の意志を持つことがとても大切ですよ。

そうすることで、洋服を買ってから失敗した!なんて確率はうんと減りますよ。

 

 

ABOUT ME
エイミー
エイミー
109のレディースショップに4年間勤務。服好きが功を奏し、その後独立しアパレルショップを立ち上げる。現在はさまざまな経営に関するコンサルティングを行いつつも、ファッションの情報収集は欠かさないことにしている。 ■ファッションの経歴 ・2005年頃~2012年頃までレディースのアパレル店員として合計4年ほど勤務(109系)※途中アパレル業界から遠ざかっています。 ・2010年 色彩検定2級取得 ・2012年 レディースアパレル店をオンラインで立ち上げる ・2014年 オンラインショップをクローズ。