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素人でもできる色落ちしないデニムの洗濯方法とは?オキニのデニムを長く使おう

デニム 洗濯

デニムは基本的に毎日洗うか洗わないかで迷う人が多いと思います。

そうなったのは1回の洗濯でデニムが色落ちする可能性が高いからです。

だからといって全く洗わないとなると、汗や皮脂の汚れにより衛生上良くありません。

生地はさらに劣化し傷みやすくなり、デニムが着れない状態になってしまいます。

そうならないためにも今回はデニムが色落ちせずに長く履き続けるために、デニムの正しい洗い方や長持ちさせるポイントを紹介していきます。

デニムは洗うべき?洗わないべき?

デニムは洗わない人洗う人で分かれてますが、基本的にはデニムが履けば洗濯はするべきです。

洗濯にだすと長持ちさせることができ、デニム自体にひどい汚れがつくことがありません。

昔はジーンズやデニムは作業着として使われており、汚れに関してはそんなに強い汚れじゃない限り目立つようなシミができることはありませんでした。なのでしばらくは洗わなくても大丈夫なのですが、洗っていないと劣化が激しくなり、繊維が伸びてしまいます。

定期的に洗うと繊維の伸びが戻って、デニムを長持ちさせることができます。

なぜデニムは色落ちをしてしまうのか

色落ちの原因は綿糸に染料液を染み込ませ、しばらくつけた後に染料液を絞ることを繰り返すと深い紺色が定着していきます。

1度だけでは色の濃度がまだまだ弱いので、何度も工程を繰り返していく内に綺麗な発色が生まれます。

デニムを染める過程としては繊維を深く浸透することが難しく、染色するのが極めて困難です。また繊維の粘着力が非常に弱いため色落ちがしやすいです。

また染色する糸の扱い方によっても染まり方が変わっていきます。

ほとんどのデニムのつくり方はロープ染色と言われる方法で、ロープ状に束ねられた糸が機械に巻き取られで染色液に浸します。

空気に酸化させる手法です。

糸の中央部分には染まらずに表面だけ色がつきます。

デニムには中白に染められた糸は縦糸、色が染色していない白い糸は横糸として作られております。

デニムの適切な洗濯頻度

デニムの洗濯頻度についてはこれは人によって様々です。

実際にアンケートで調査を行ったところ、毎日洗う人もいれば週に一回だけ洗う人もいて、洗濯する頻度が人によって違ってきます。

1番多いのは週に1回、2番目に多いのが月に1回、その次に毎日洗い、1番少ないのが全く洗わないという結果になりました。

アンケートでそれぞれの洗濯頻度の割合がそんなに大きな差がないので、自分の好きなタイミングで洗うことが一番ベストです。

ただし自分の履きやすさや自分好みに応じたデニムにしたい場合は、洗う頻度を変えることが大切です。

オシャレでダメージデニムにしたければ、ほぼ毎日洗って色を落とすこと。デニムの色を保ちたければ 時々洗う程度にしておきましょう。

色落ちしないデニムの洗濯方法

では、色落ちしないデニムの洗濯方法とは一体何でしょうか?

色落ちさせたくないからといって洗濯を全くしないというのも、皮脂の油や汗によってデニムに汚れがつくのも衛生的に良くないです。

かといって洗濯して色落ちするのも・・・という意見もあります。

なので、洗濯をする際にデニムの色落ちを防ぐ洗い方をこれから紹介していきます。

汚れがひどくないのなら水洗いのみで

皮脂や汗での汚れが目立たない場合は、普通の水洗いのみで十分です。

洗濯する際に洗剤を入れなくても大丈夫です。ただし洗う時は必ず水で洗うようにしましょう。

お風呂の残り湯や温度の高いお湯などを使ってしまうと、デニムの染料が落ちてしまう場合があります。

また洗濯機で時間短縮モードを選択し、5分~10分ぐらいで軽く洗うようにしてください。

長時間洗うことも色落ちの原因になってしまいます。

形崩れを防ぐためにボタンやジップを止めておく

ボタンやジップを開けたまま洗ってしまうと、ズボンの形が崩れてしまいデニムがぐしゃぐしゃになってしまう可能性があります。

さらにジップを開けっぱなしにすると、金具の部分が破損してしまう原因にもなります。

またデニムの生地にも、金具周辺の生地を痛ませることになりかねません。

なので、デニムを洗濯機に入れる時には、必ずボタンとジップを閉めてから洗濯機に入れてください。

ほかの衣類と一緒に洗わないこと

デニムを洗濯機で洗う時には、他の衣類と一緒に洗わないようにしましょう。

もし一緒に洗うんであれば、デニムと同じ濃い紺色の衣類であれば大丈夫です。

しかし白い衣類は絶対に一緒に洗わないようにしてください。染料が衣類に付着してしまう恐れがあります。

他の衣類に色移りしないためにも、しっかりと衣類とデニムを分けるように心がけましょう。

少しでも色落ちを避けるためにデニム専用の洗剤を使う

洗剤を使う時はデニム専用の洗剤を使うことがベストです。

この洗剤は天然植物由来成分でできたものなので、洗浄力が比較的に緩やかでとても自然な風合いの仕上がりにしてくれます。

デニム専用洗剤の使い方は、洗濯機に水が出ている直後にデニム専用洗剤を投入します。

水が流れている箇所に洗剤を入れて、水の力を使って洗剤を溶かすように入れていきましょう。

デニム専用洗剤だからといってデニム生地に直接かけてしまったら、染色がまだらになる原因になってしまうので、洗剤は水にある程度溶かしてから入れるようにしてください。

最初、デニムを入れて洗濯機を回してしまうと、デニムに洗剤が付着してしまう可能性があります。

またデニム専用洗剤といっても、染色は普通に落ちてしまいます。

必要最小限に色落ちを防ぐ洗剤だと念頭においてから洗剤を使用してください。

洗濯表示をチェックしておくこと

デニム洗濯する前に洗濯機の表示を必ずチェックするようにしておきましょう。

デニムは種類によってそれぞれ素材が違うので、しっかりと洗濯機の表示を確認してから洗うように心がけてください。

洗濯機で洗えるのか、手洗いでしか洗えないのかはこの洗濯表示で判断することができます。

洗濯表示には洗濯方法や漂白剤を使用するのかなど、色々詳しく設定することができます。

この洗濯表示を確認せずにそのままデニムを洗ってしまうと、染色が落ちる原因になってしまいますし、生地が縮んでしまう可能性も非常に高いです。

なのでしっかりと洗濯表示をチェックして、デニム生地を守るようにしていきましょう。

デニムはひっくり返してから洗う

色落ちを最小限にさせるためには、まずデニムをひっくり返すことが必須です。

デニム単体で洗濯しても洗濯中に擦れが生じ、色落ちしてしまう原因になります。

表に向けたままにして洗ってしまうとデニム生地が擦れてしまい、すぐに劣化する危険性があります。

なので必ずデニムを裏返してから、洗濯機に入れるようにしましょう。

洗濯ネットにいれること

洗濯機に入れるときは必ず洗濯ネットに入れるようにしてください。

ネットに入れないと染料が落ちてしまう可能性がぐっと高まります。

ネットに入れる時にはデニムを折りたたんでから入れてもいいですし、そのまま普通にポンと入れても構いません。

しかしデニムの汚れがあまりにもひどい場合は、折りたたんで入れてしまうと洗い上がりにムラができてしまうので、あえてたたまずに洗濯ネットに入れる方がいいです。

デニムの洗濯まとめ

今回はデニムの洗濯の色落ちについてまとめました。

デニム洗濯は普通の衣類と違い、毎回洗濯に出すと色落ちが激しいものです。

だから染色を落とさないようにするためにも日々工夫を重ねることが大事です。

この工夫をかけることによって、デニムは色落ちせずさらに傷つきにくく長期間履くことが可能になります。

長く履いたデニムは体にフィットし、きれいなボディーラインをみせるシルエットを作りだすことができます。

デニムの色落ちをしたくなければ、色落ちをしない洗濯方法を日々おこなうように意識するようにしてください。

また、あえて色落ちをさせてデニムをおしゃれにしたいんであれば、色落ちさせる方法を調べて自分だけのオリジナルデニムを作ってみてください。

ABOUT ME
エイミー
エイミー
109のレディースショップに4年間勤務。服好きが功を奏し、その後独立しアパレルショップを立ち上げる。現在はさまざまな経営に関するコンサルティングを行いつつも、ファッションの情報収集は欠かさないことにしている。 ■ファッションの経歴 ・2005年頃~2012年頃までレディースのアパレル店員として合計4年ほど勤務(109系)※途中アパレル業界から遠ざかっています。 ・2010年 色彩検定2級取得 ・2012年 レディースアパレル店をオンラインで立ち上げる ・2014年 オンラインショップをクローズ。